

ベントレー ダイヤモンド
EU27ヶ国のCO₂排出量、電費データ、EV航続距離はEU型式認定前の値です。
ダイヤモンドパターンは昔も今も、ベントレーを代表するデザインのひとつです。新型トルカルのフロントグリルにもお馴染みのダイヤモンドパターンが宝石のように輝きます。革新的なデジタルディスプレイには、実際のクリスタルを用いるという、これまでにない方法でダイヤモンドパターンが取り入れられています。現代的な手法を用いても、その本質は紛れもなくベントレー。ダイヤモンドパターンの伝統はクラフツマンシップという共通言語を通じて未来へと続いていきます。


ダイヤモンドパターンが誕生したのは1930年代。スイッチやコントロール類にクロスハッチ(網目状)の加工を施したのがきっかけでした。当時は使いやすさのために施されたものでしたが、やがてベントレーを象徴するデザインモチーフへと進化していきました。今やダイヤモンドのモチーフは、彫り込み、ステッチ、機械加工、照明など、ベントレーの随所に見られ、伝統のデザインを継承しつつ、新たな表現へとアップデートされています。
不朽のダイヤモンドパターン
1930年代のモデルでは、真鍮製のスイッチが採用されていたことがあり、精密な機械加工によるダイヤモンドパターンが施されたのは操作性を高めるためでした。その独特の風合いは、やがてベントレーのデザイン言語のひとつとして知られるようになりました。その後も、ダイヤモンドステッチのシートや、ブルックランズクーペのメッシュグリル、コンチネンタル GTのコントロール類など、数十年にわたり、様々な場所にこのモチーフが使用されてきました。近年では、ベンテイガのヘッドライトや、バトゥールのインテリアにもダイヤモンドパターンが採用されています。バトゥールでは、「埋め込んだようなダイヤモンド」へとデザイン言語が進化しています。
ディテールからDNAへ
ダイヤモンドパターンは1920年代からベントレーのグリルデザインに採用されてきました。背の高いラジエターを飛び石や破片から守るためのワイヤーメッシュがその起源です。その伝統を受け継ぎつつ、新しい時代に相応しく進化したダイヤモンドパターンが新型トルカルに使用されています。堂々としたグリルは彫刻のように彫りが深く、宝石のように輝く鮮烈なデザインへと昇華されているのがひと目で分かります。まさに純然たるベントレー。路上で一際存在感を放ちます。
光が生み出すもの
デザインチームはトルカルのデジタルディスプレイを制作する際、ダイヤモンドパターンは必須であると考えましたが、コンピューターグラフィックに頼ることはしませんでした。チームが求めたのは職人の手で生み出された本物の素材でした。彼らはイングランド湖水地方のカンブリアクリスタル社に協力を仰ぎ、特注のクリスタルを手作業でカットしてもらいました。デザイナーらは、そのクリスタルを透過する光を撮影し、ダイヤモンドパターンを表現したのです。ちょっとした揺らぎや手作りならではの微妙な変化によって、最先端のデジタル体験に深みと温かみがプラスされたのは思いがけない副産物でした。






















